吃音を取材・報道する調べるマスメディア、研究者、表現者、映画監督などの方々へ

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吃音ガイドライン3

吃音を取材する際に気をつけること 取材ガイドライン

吃音がテレビやラジオ、雑誌、書籍で取り上げられることが増えてきました。ドラマや映画でも吃音を扱う事例もあります。

 

取材をする新聞社、テレビ局などは独自の「報道倫理やガイドライン」を定めているところがあります。基本的にそれに従うことが正しいことです。

 

さて、吃音取材をある程度行っていると、吃音者にはとても多様な考え方、派閥抗争があると気づくはずです。

 

吃音以外の障害や難病や社会的障壁のある人を取材する際も同様ですが、特に吃音は事前に情報収集をしておくことが大切です。

 

Googleやヤフー、MSNなど検索エンジンで「吃音」を検索すると、いろいろな吃音当事者団体や親の会、若者の会が検索結果に表示されると思います。

 

一見すると、ホームページを見ただけでは、どの吃音当事者団体や親の会が「どのような派閥」なのかはわかりません。

 

検索結果の上位に表示されるものが正しい、多数派とも限りません。逆にいかにも老舗の吃音当事者団体ですと検索者に感じさせるホームページもあります。

 

吃音を取材する際は、ありのままでよいと思います。取材する側の意図も取材される側の意図も、方向性もありのまま、好きなようにしていいでしょう。

 

ただし、取材ガイドラインとして必ず

『吃音は2005年から発達障害者支援法に含まれていること、障害者基本法や障害者総合支援法も適用されること。社会保障制度や合理的配慮を希望すれば利用できること』これを記事に明記するようにしてください。

 

 

 

 

 

吃音を取材するならば1回で終わるような表面的な取材だけではなく、長期取材報道をすることをオススメします。吃音業界のタブーに切り込んでこそジャーナリズムです

吃音取材には大きな大きな問題が横たわっています。それは吃音者、吃音業界の派閥抗争です。

 

吃音を取材するならば表面的な吃音に対する取材だけではなく、『吃音業界の派閥抗争と発達障害者支援法隠匿問題』、『なぜ自死を選ぶ吃音者がいるのか?』、『なぜ障害者認定反対派の吃音者や支援者は他の障害者や社会的障壁のある人を見下す、相模原障害者施設大量殺人事件のように障害者は可哀想だと優生思想を教典にするのか』について長期取材報道をすることをオススメします

 

吃音の取材といえば、当たり障りのない範囲の記事がとても多いと感じます。しかし取材・報道を職業とする人にはこの問題にぜひ切り込んでほしいのです。

 

2013年に北海道で吃音看護師が自死の選択をしました。

 

しかし、日本には2005年から発達障害者支援法が存在しており、JDDネットという発達障害者の種別を超えた共同体も同時に設立しています。発達障害の支援を考える議員連盟という国会議員連盟とも連携している大きな団体です。

 

そのJDDネットには吃音業界の団体が過去に加盟しており、言語聴覚士の団体も2007?08年あたりから加盟しており現在も会員になっています。

 

それなのになぜ?

吃音が発達障害者支援法に含まれていることが吃音業界で共有されないのか?

2014年7月3日に急に国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害情報支援センターが吃音は発達障害であると改めて公開したのか?

吃音者が自死を選ぶのか?

発達障害として精神障害者保健福祉手帳取得ができないのか?

そもそもなぜ、発達障害者支援法が「見える化・分かる化」されていないのか?

厚生労働省や文部科学省はどう思っているのか?

発達障害者支援法と吃音はなぜ隠匿されたのか?

 

ここを新聞記者やテレビ局記者、ジャーナリストは取材報道すべきです。大学で社会学や社会福祉士養成や精神保健福祉士養成のために教鞭をとる講師、教授なども研究すべきテーマです。

 

ドラマや映画、ノンフィクションとして映像化しても構いません。映画監督や映像作品をつくるプロデューサーやディレクターなどの人もここを切り込むべきです。

 

吃音業界の派閥抗争とはなんなのか?

なぜ吃音当事者には吃音は可哀想な障害者ではないと、吃音の子どもや保護者に教え洗脳する個人や団体が存在するのか?

 

20XX年現在、厚生労働省や関係団体や障害者支援者は【発達障害者の当事者団体はなぜ、こうも連続してトラブルや事件を起こすのか? 安心・安全な居場所を提供できないのか? 団体が喧嘩やトラブルを起こして何度も分裂を繰り返すのか?】ということを調査したり、疑問に思っている人がいます。

 

実はその歴史は1965年から存在した吃音当事者団体の歴史がすでに通った道なのです。吃音当事者団体の本家、本流からどんどん分裂する、喧嘩別れをする、主義主張・派閥抗争が起きる。ここが重要なのです。

 

現在、吃音は一般に言われる発達障害を併存した当事者も存在することが研究報告としてあがっています。

 

この事実から推測すると、仮定すると、『吃音当事者団体の運営スタッフにそもそも吃音と自閉症スペクトラム、吃音とADHD』などを持った当事者がおり、何かトラブルが発生し収集がつかない状態になり「よろしい!ならば戦争だ!」と事あるごとに団体が分裂したのではないか? 定型発達者や医療従事者が運営スタッフにいたとしても、あまりの激烈な熾烈な争いに嫌気が差し退いたのではないか? と思うわけです。

 

例えば吃音の障害者認定反対とはそもそも『こだわり』の一種なのではないかとすら思えます。吃音者同士が一度喧嘩する、険悪になると二度とわかり合うことがないのは発達障害の困りごとなのではないかとも思えます。

 

 

 

吃音を取材する調べる人は時間のあるときに。

半日ほど時間に余裕があるときに、下の記事を全てご覧ください。

 

吃音者の派閥抗争はコチラの記事を

http://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.jp/2015/11/blog-post.html

 

 

【重要なお願い】吃音業界は2005年4月から施行の発達障害者支援法を本当に知らなかったのか?なぜ2013年に北海道で吃音看護師が自死したのか

http://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.jp/2016/12/200542013.html

 

2013年、北海道で吃音看護師が自殺した。だが、本当は自殺を避けられたのである

http://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.jp/2015/11/2013.html

 

2016年11月27日 東大スタタリングが駒場祭で吃音をテーマに演劇を披露 その内容はセルフヘルプの限界を指摘するものだった

http://kitsuonkenkyuguideline.blogspot.jp/2016/11/20161127.html